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>> 過去記事一覧「高度な自治」を求めるダライ・ラマは中国政府に独立要求はしておらず、各国もそれを根拠に、中国に対話を求めている。しかし、秦副局長は「国際社会がダライ・ラマ分裂集団の真の顔を見分けるよう望む」と述べ、ダライ・ラマや各国の立場を一蹴した。さらに、「ダライ・ラマが何を言うかだけでなく、何を行うかを見なくてはならない」と強調した。イトウさんは、スノーボードをしているのを目撃されたのを最後に消息を絶っており、地元警察では遭難したとみて捜索している。   　今年２月下旬に１ブッシェル4.345ドルと10年７カ月ぶりの高値を付けたシカゴ市場のトウモロコシ相場が足元は１ブッシェル3.6ドル前後で推移している。軟調相場で困惑しているはずの米国のトウモロコシ農家だが、増産意欲は旺盛だ。一部農家がエタノール工場に出資しており、原料のトウモロコシ価格の下落は原料コスト低下につながり、工場の収益が拡大するメリットがあるからだ。　米政府は石油系燃料の使用を減らそうと、トウモロコシから造るエタノールの増産を促している。2017年までに年間350億ガロンのエタノールを含む、非石油系燃料の生産を見込む。今年中には全米でのエタノール年産能力は100億ガロンに達しそうだ。　全米のエタノール工場のうち10―15％は農家が出資しているとされる。出資農家にとってはトウモロコシ価格の軟調はエタノール事業の収益拡大につながるわけだ。　業界によると、エタノール生産の採算ラインはトウモロコシ価格で見ると、１ブッシェル４ドル程度。これ以上高いとコスト上昇で採算が合わなくなる。足元の価格は利益が確保できる水準だ。　現在のトウモロコシ価格は高騰前の過去５年平均より１ドル程度高い。「価格軟調といっても農家にとっては十分なもうけが約束されている」（穀物商社）　今年のトウモロコシの作付面積は戦後最大の9045万エーカーに上る見通し。天候不順で遅れていた作付け作業も前週までに例年並みに戻った。　米農務省のデータによると、仮にトウモロコシが今年豊作でも需給はなお引き締まった状況が続く。価格も堅調に推移しそうだ。　農家にとっては価格下落のリスクが少ないなかで安心して生育に励める。エタノール工場の出資農家にとっても足元のトウモロコシ価格は、最も望ましい水準なのかもしれない。【香港＝戸田敬久】27日の上海株式市場は続落。一時、上海総合指数が前日終値比4.3％安の3451.736まで値を下げ、節目となる3500ポイント台をほぼ1年ぶりに割り込んだ。金融引き締め策に対する警戒感などから弱含む展開が続いている。日本人はいつごろから地球が丸いことを知っていたのだろう。その疑問に天体物理学者の池内了氏が著書『天文学者の虫眼鏡』の中で答えている。少なくとも、江戸時代の前期、元禄のころの天文学者である渋川春海は知っていたというのだ。私は03年にインターネット業界を担当するアナリストになったのですが、当時、新興市場に上場するネット企業の財務諸表をみてひっくり返りそうになりました。増収増益を維持するために利益を捻出するような会計操作が目に余ったためです。